いやー、自社web作成って・・・・
1に根気、2に根気、3も4も根気です。
でも、お客様は待ってくれないので、その間も物件調べは始まります。
って事で、お問い合わせがあったら担当者はどう動くのか・・・・
そんな事でも書いてみましょう。
本日のお客様は、現在実家暮らしで一人暮らしを始めようかなと考えている女性でした。
県庁の近くと下原町の近くで仕事をしている為、そのどちらかに近いか中間くらいが理想と言う事でした。
「ほほぉ~、って事は、結構中心市街地で探すって事ですね~」
間取りは1DK・・・・
「えっ!1DKですか???」
なぜ、1DKと言う間取りが出てきたのかを聞いてみると、特別な理由はなく、1Kより広い方がいいというくらいの感覚だったようです。
予算は45,000円くらいが上限と言うか、できれば43,000円くらい。
「ふむふむ・・・・」「駐車場は必要ですか?」
今は車は乗ってませんが将来的には乗るかも・・・・
「乗りますよねぇ~・・・・」
初めて一人暮らしをする為にお部屋を探す時って、結構、こういう感じで漠然としたところから始まる事が多いんです。漠然としたまま、お部屋を探すと、話しているうちに最初に描いていた内容とズレてしまい迷い道くねくね・・・・
こういう場合は、今は駐車場はいらないけど、駐車場代を入れた予算で考えてくださいね。
「駐車場代込で上限45,000円・・・・・」
担当者的には1Rか1Kかなと思いながら物件を探します。
そもそも、1DKと言う間取り(DK=ダイニングキッチン⇒食事ができるくらいの広さは確保されたキッチン)は設計的には古い間取りなので、古い物件に多いんです。(1DKの新築は最近無いのでは?)
最近、見た目重視のお客様が多いので、古い物件は、お部屋のリノベーションがされていても、なかなか難しいです。これから、初めてお部屋探しをするお客様の場合、必要な条件が見えてない事も多いんです。
ですから!!!
お客様が女性の場合、言われなくても条件に入れる事があります。
- ベストはオートロック⇒予算に余裕があればホームセキュリティ付
- 2階以上のお部屋
- 脱衣所がある(最低でもカーテンあり)
- 独立洗面台がある
- 1Rよりは1K(1Rなら広さが必要)
こんな感じでしょうか?
と言うことで、これから物件探しを始める事にいたします。
お部屋探しがどんな感じで進んでいくのか、進まないのか・・・・(汗)
今日は、現時点で空室の物件資料と、参考資料として、希望エリア内にある物件写真と間取り図をお渡ししました。何かを決める時には、カタログ的な、比較材料があった方がいいですからね!ワンルームだって実際の写真や間取り図を見てみると、案外選択肢に入ってくる事もあります。
正直、予算に関しては、最初に決めた予算は変えない方がいいと思います。綺麗な物件を見て、ちょっと無理すれば・・・・・と思いがちですが、それをしてしまうと、気付いたら5,000円も家賃が高い物件なのに、なんとかなるかなと思ってしまう事があります。
では、つづく・・・・?
文章責任:(有)久保田商事賃貸担当 本部悦孝