中心市街地でのお部屋探しは、お客様をご案内して参りました!!!
担当者の本音は、案内する事ができれば、一安心!
なぜでしょう?
不動産屋さん(特に初めて利用する)は敷居が高いようです。
だから、全国展開しているようなフランチャイズ系の不動産屋さんは強いんですよね~・・・
と愚痴になってしまいそうなので気持ちを切り替えて!!!
信頼と実績なんて作ればいいんです!!!これから!!!
・・・・と賃貸担当者の叫びを書いたところで本題へ・・・
お客様をご案内する事でわかる事って、結構あるんです。
賃貸物件の知識をフル稼働してご紹介するわけですが、紹介すればいいってわけじゃないと思うんです。
新しい生活環境=ワクワク!ドキドキ!楽しみ!とテンションが上がっちゃうんです。そこを冷静に判断してあげる事も必要かな~って。
最初に聞いていた予算と案内当日に気になる物件に少しズレがありました。
予算的には45,000円が上限だったはずなのに、48,000円の新築物件でした。
担当者的には、「ん?」と思います。もちろん普通なら希望エリア内なら新築物件からご紹介するのですが、予算の上限から3,000円オーバーですもんね。
そこで、お話しをよーく聞いてみると、短期間で引っ越す可能性がある・・・・・
「オーマイゴット!」
通常契約書は一年更新とか二年更新になっています。(なぜ更新が必要かは次回)
短期間で退去されてしまうと、都度オーナーさんは、お部屋のメンテナンスをしなきゃいけない。「これはたまらん」と言う事かもしれませんが、
一年未満の退去は違約金が発生します
と言う特約事項をつける事が多いです。
初期費用や家賃を交渉した場合は二年未満の退去でも違約金が発生する特約もあります。(最近は少ないかな?)
そう考えると半年で退去する可能性があると聞いてしまうと、その違約金の説明をします。
「一年以上は住まないと損ですよ」
「ん?」
「そもそも、半年で退去する可能性があるなら、今、部屋を無理して探す必要があるのかな??」
と言う素朴な疑問が生まれます。
それでも内覧は続きますが、内容が少し変わってきます。初期費用が抑えられる物件、短期解約時も違約金が発生しないような物件・・・・
結論としては、オーナーさんに確認してOKをもらうしかないので、確認後にご連絡しますという形にして案内を終わりました。
結果は、「もう少し考えます!」でした。
やっぱり!と思いましたが、多分、それで正解です。部屋を借りるって事は、結構費用もかかります。新たに購入しないといけないものもあるでしょう。半年で退去する可能性があるなら、タイミングは今じゃないと思います。余計なお世話なのかもしれませんが、話す事で気付く事もあるかもしれません。
もちろん、それでも引っ越したいと言う事もあるでしょう。全てはお客様しだいですが、担当者も一緒になってテンション高くなってしまうのはダメかな~
と言う事で、次には続きませんでした。
「オススメ物件」
・クイーンズパレスキヨスエ_503号
丸島町の1LDKです。物件情報をまだ作ってませんが、お急ぎの方は、お問い合わせください。
[今回ご案内した物件]
・プレベントN[201] フリーレント1か月
・ヴィスコンティ[605] フリーレント1か月
・Hashimoto East Mansion[401] フリーレント1か月
文章責任:有限会社久保田商事賃貸担当 本部悦孝