寸法について
さて、間取り図に寸法を入れている不動産屋さんって、あんまりいないと思います。
なぜか・・・・
そう!手間がかかるからです。
でも、実際に案内する時って、そういう情報が結構役に立つです。
だって、引っ越すからと言って家具を全部買い替える人は少ないはずですよね。
話の中で、そういう事がわかればアドバイスできますからね。
また、部屋の広さを表す為に〇帖と使いますが、これでサイズ感がわかる人少ないと思います。
物件情報を見て、寸法を調べると、稀に???と言う事もあります。ですから、私は寸法を使ってほしいと思います。
注意する点は使えないスペース(デッドスペース)を差し引く事です。
ロフトへの階段が取り外し式のものなら、階段を設置するスペースが必要だし、ドアなら戸が開くスペースです。そこを間違えてしまうとものが置けないと言う事になります。
そんな事は、避けたいですよね。
せっかくの寸法なので、ぜひ、ご利用ください。
※寸法を参考にする上での注意点は、あくまでも内寸と言う事です。クローゼットなんか特にそうです。
当然ですが、見える部分しか測れません。(あしからず)
当然PSなのか柱なのかは違っている可能性もあります。
文章責任:(有)久保田商事賃貸担当 本部悦孝
投稿日:2018/10/09 投稿者:-